第8回三井ゼミ

2020.06.02

本日、第8回のゼミが行われました。

【リフレクションは早く】
始めに三井先生から、リフレクションを早く送ることの大切さについてお話がありました。
私たちのゼミでは、毎回のゼミが終わるごとに振り返りとして、リフレクションを書いています。

リフレクションをすることによって、知識が深まるだけでなく、社会人になってから必要なスキルを身につけることにつながります。
例えば、すぐに与えられた仕事をこなしたり、連絡を取り合ったりするなどの場面です。

私はリフレクションを早く返すことを意識していましたが、他のことになると遅くなってしまうことが何度かあります。
しかし、後回しにしてしまうと忘れてしまい周りに迷惑がかかるため、リフレクションだけでなくメールの返事などでも早く反応するということを忘れず続けていきたいです。

【オンライン授業について】
今回のゼミでは、オンライン授業の優れた実践例を2つ調べ、発表をするという活動を行いました。どの実践もオンラインの良さを生かした様々な工夫が行われていました。

例えば、私が調べてきた実践例では、YouTubeとスクールタクトを活用するなど、二つのツールを組み合わせて授業を行っていました。
スクールタクトでは、先生が課題を出し、それを全員が見ているかどうか子供達の反応を確認することができたり、課題の提出を投稿という形で行うことができたりします。

しかし、学習内容をわかりやすく提示することには課題があるため、スクールタクトでURLを載せ、YouTubeで学習内容を解説するという工夫がされています。

二つのツールを組み合わせることは、一つのツールでは不可能ことが可能になったり、幅が広がったりとオンライン授業の質が高まるのだと考えます。

また、算数を例にオンライン授業の授業構成を考えるという活動も行いました。
それぞれのゼミ生が、zoomやスクールタクトなど違ったツールを活用した授業を考えていて、オンライン授業も工夫次第で様々な方法があるのだと感じ、難しそうと考えるのではなく、どんなことができるのかというようにプラスに考えることが大切だと改めて感じました。

(小杉)