第12回三井ゼミ

2020.07.14

第12回のゼミが行われました。

【学びをデザインする】

はじめに、三井先生から「学びをデザインする」ことについてお話がありました。

学びをデザインするということは、学びを設計するということです。

設計と似た言葉に「計画」がありますが、計画と設計の違いは思いつきか、根拠があるかということを学びました。

また、人が効果的・効率的に学ぶには、学習者と現状(入り口)から学習目標(出口)に向かうための方略が重要になります。

例えば、ICTの活用や、プログラミング、学びのユニバーサルデザインなどです。

私たち4年生は約半年後に現場に出ます。

今回学んだことを生かして、学びをデザインしていけるようになりたいです。

【三井ゼミ発足】

今回は、新ゼミ生(3年生)が加わって初めてのゼミでした。

このゼミでは、4年生と3年生がペアになって指導していく「教育コーチ制」をとって活動を進めます。

三井ゼミでは、

1:期限の厳守

2:毎日研究

3:必ず返信

をゼミの三カ条としています。

これらは、教員になった際にも大切なことです。

4年生が卒業するまで約半年ですが、3年生に今まで学んだこれら全てを教えられるようにしたいです。

そのためにもチームプレイを意識したり、自分から積極的に後輩に関わっていきます。

また、ゼミのモットーは「激しく、楽しく学ぶ。ゼミはチーム。」です。

これから3年生に、このモットーの意味を理解してもらえるよう4年生がその姿をしっかり見せていきます。(小杉)