Google Jamboard × シンキングツール

GIGAスクール構想に関わり,Chromebookの導入が進んでいます。
導入が進むと,どう使えばいいの?ということが話題になります。

G Suiteのなかには,Jamboardという機能があります。これは,共同編集できるホワイトボード機能です。付箋を貼ったり,図を描いたりすることができます。

今回,参観した焼津市の学校(棚橋先生)では,Jamboardにシンキングツールを組み合わせて使っていました。「クラゲチャート」を予め作っておき,付箋を貼りながら思考を整理していきます。これまでは紙と付箋を使って同様のことを行ってきましたが,Jamboardを活用することで,保存や共有がこれまで以上に容易になります。

棚橋先生の学級では,国語「ごんぎつね」の単元において,「ごんはどんなきつねか?」を本文の記述を根拠に整理していました。

シンキングツールの種類を変えることで,いろいろな活用が可能になり,今後の広がりを感じる使い方でした。