教育実習生の指導へ

今回は,浜松市の小学校へ行ってきました。静岡市から浜松市へは結構な距離があり,車で1時間30分ほどかかりました。
浜松市の学校へ行くのは今回が初めてです。

友人である浜松市の教員から聞いていたのですが,浜松市は暖房器具が無い学校が多いそうです。それだけ,年間を通じて温暖な気候ということでしょうか。たしかに,今日も静岡市よりは暑かった印象があります。

今回の実習生は,小5理科「流れる水のはたらき」について授業を行いました。前時までに流れる水の実験を行っていたので,今回は考察とまとめを行う回でした。

今回の授業では,ICTの活用に工夫が見られました。
理科では直接体験が大切ですが,実験場面を思い出す場合や,教室で再現することが不可能な場合には実験の様子を撮影した動画が効果を発揮します。そうした意味で,今回の使い方はとても有効であったと思います。

今回の実習生には,以下のアドバイスを送りました。

・児童を指名して黒板に文字を書かせている間は,その児童に注目するのではなく,他の児童の様子を見るようにする。

・話し合う内容を全員にしっかり理解させてから,グループごとの活動に入るようにする。

・児童の意見を教師が意図的に分類しながら,その意図を児童に考えさせるという展開ができる。

・児童の表現は,生活経験や既習事項に依存する。だからこそ,児童の表現を理科の用語に昇華させることが重要である(今回は,「運搬」,「侵食」,「堆積」)。

来週は,浜松市内の別の学校へ実習指導へ行きます。