軽井沢で研究討議

研究者,学校現場に勤務する先生が軽井沢に会して研究討議を行いました。学校現場で実践研究をどのように進めていくかがテーマでした。

現場の先生方が各自研究計画を持ち寄り,その計画について研究者がコメントをするという形式でした。

私からは現場の先生方に,学校現場に勤務しているからこその苦労・葛藤として次のことを伝えました。

教育実践を研究する上で困難なこと
・まとめる時間,実験計画を考える時間がない!
・良い授業が良い論文になるわけではない!
・効果検証(評価)が難しい!
・論文特有の言い回しや書式を覚えるのが大変!

でも,たくさんの研究ネタが現場にはあります。教育実践を研究したいと考える現場の先生方をこれからも支援していきたいと思います。