第46回三井ゼミ

2021.04.26

本日,第46回三井ゼミが行われました。

【三井先生から】

 今回は,スピード感のある取り組みと継続することについてお話していただきました。

 私たちのゼミでは,ゼミやセミナーの後に吸収した学びをどのように次の行動に生かすかを考えるためにリフレクションを行います。良いリフレクションを書くためには,記憶が鮮明なうちにリフレクションをする必要があります。また,後回しにしたからといって良いリフレクションが書けるわけではありません。そのため,スピード感を持って早くから取り組むことがとても重要になってきます。

 さらに,取り組みへのスピードは評価の対象になることもお話していただきました。取り組みへのスピードが速いと,良い印象を与えられることが多くあります。

 スピード感をもって取り組むことはリフレクションに限らず,メールの返信など様々な場面で必要です。学びを提供していただいた方への誠意を表す事や,社会に出て働く上でも大切な事であるため,様々な取り組みに対してスピード感を持って取り組んでいきます。さらに,その取り組みのスピードが相手に伝わるように変えていきたいと思います。

 現在,私たちゼミ生と自主ゼミ生は研究進捗や活動報告を週に5回以上する取り組みをしています。しかし,現状では取り組みを継続できていません。継続して習慣化できるための仕組みをゼミ生同士で考え,週に5回以上の発信を習慣づけられるように工夫していきたいと思います。

【研究進捗】

 ゼミ生の多くは,中学校実習と教員採用試験を控えています。さらに,研究発表会に向けての準備を進めているゼミ生もいます。日々の研究や勉強,実習の準備など,行うべきことが増える分,自己調整力が欠かせません。それぞれの活動をより良いものにするためにも,時間を上手く使っていけるように工夫していきます。

(石切山)