第48回三井ゼミ

2021.05.17 第48回三井ゼミ

本日,第48回三井ゼミが行われました。教育実習中のゼミ生が多くなってきたため,今回は研究室で3人のゼミが行われました。

【チームとしての活動】
 三井先生から,チームで活動している意識を持って行動することについてお話がありました。教育実習期間中であってもゼミ生として,ゼミの活動として決めていることは守って行うことが大切です。これができない原因は個人の問題だけではなく,その問題には必ずチームとして責任が関わっていることを認知しておく必要があります。例えば,週5日Slackで研究等について発信するのはゼミの活動として決まっています。先週から教育実習が始まったゼミ生がいる中で,実習期間中は実習のリフレクションを毎日発信することを三井先生からご指導いただいてます。決めたことを守れないのは,相手の信頼を失いその人の信用問題にも関わってくることです。
 チームとして活動している中では,責任は自分だけにあるのではなく,チーム全体が関わっているため,自分だけの責任だとは考えず,自分以外の人も関わっていることを考えて行動していこうと思います。

【研究進捗】
 研究相談の中では,卒業論文の章立てに関することや章立てで補う研究の計画等,人によって進捗は様々ですが卒業論文執筆に向けた研究の話が多くなってきています。まずは,学生同士でディスカッションを行い,日本教育工学会全国大会での発表を目指し研究を進めていきます。

それぞれの進路に向かって進み出しています。教員採用試験を受ける学生,一般企業への就職を目指し就活活動をしている学生と目指す進路がそれぞれですが,そんな時こそチーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。

(南條)