昨日に続き,静岡市内の小学校を訪問しました.
6年生の道徳の授業でした.
「4年生に向けて端末に関するルールをつくる」というパフォーマンス課題が出されました.
授業が始まってから,学習の流れ,課題の提示までに要した時間はわずか5分程度でした.
その後は,グループ活動や個人思考の時間となっていました.
学習者主体の学びを実現する上で,パフォーマンス課題はとても有効です.
児童生徒が本気で取り組みたくなるような課題を設定することがポイントになってくるのは言うまでもありません.
1人1台の端末を活用して学習者主体の学びをつくっていく上で,南部小学校の浅井先生の実践からはいつもたくさんのヒントをもらっています.