第50回三井ゼミ

2021.05.31

本日,第50回三井ゼミが行われました。

【三井先生から】

 今回は,チームで働くということについてお話していただきました。

 私たちは,日々の研究や教育実習などの活動報告をゼミに共有することになっています。研究がどのようなところまで進んでいて,これからどのように研究を進めるのかを先生方やゼミの仲間へ伝えることで,ゼミ全体で研究をすることができるからです。反対に,共有を止めてしまうと,その人がどのような状態なのかゼミ全体が把握することができません。また,連絡が遅いことで全体の動きも遅くなり,迷惑をかけてしまい,最終的には信用を失ってしまいます。これからの行動を改め,信用を失わないようにしていきます。

 三井先生は,自分たちが教師になった時,すぐに学校の戦力となるために毎週のゼミ相談だけでなく,小学校参観や研究会など外部の活動に参加する機会も与えてくださっています。そのような多くの学びの場を与えてくださっている意図を読み取り,即戦力の教師になることができるよう積極的に参加していきます。

【研究相談】

 今回は,10月16・17日に行われる日本教育工学会2021年秋季全国大会に向けた相談が多くされていました。研究を進める中では様々な分析結果が出てきます。その分析結果を研究会で発表することで,新たな知見を社会へ発信することができます。三井研究室では社会への貢献をゼミの1つの目標としており,研究会での発表は社会貢献の一環となっています。全国大会での発表や卒業論文が社会へ貢献できる研究となるよう日々精進していきます。

(夏目)