本日,久しぶりの実践研究の会がありました.
この会は全国の中堅教員が集まり,授業実践の情報共有やどのように実践研究を進めていくかについて隔週でディスカッションしています.
全国的にオンライン学習が進む中,本日は,浅井先生@静岡,棚橋先生@静岡,稲木先生@栃木からオンライン授業の取組についての報告がありました.
3者に共通していたことは日頃から端末の活用を進めていたので,新たなスキルを必要とせずにオンライン学習にスムーズに移行できたことでした.
黒板で授業を行いそれを配信するのではなく,オンライン学習用に授業を設計することの重要さが改めて分かりました.また,児童生徒がどの程度自己調整学習ができるのか,ということも大事になってきます.
教える授業ではなく,児童生徒が学ぶ授業を設計していくことは,対面以上に重要な気がしています.