第96回三井ゼミ

2022.4.13 第96回三井ゼミ

本日は2022年度初めてのゼミを行いました。今後は,山梨大学にご着任された三井先生と常葉大学の笛木先生のご指導をいただきながらゼミを行っていきます。

【大学4年生として】

 三井先生から,大学4年生に進級したという節目を生かして,さらに充実した1年にするように頑張らなければならないとご指導をいただきました。私たちはゼミに配属されてから半年以上が経ち,3月には偉大な先輩方がご卒業されました。そのため,私たち自身で研究内容を深めたり,見通しを持って学習を行ったり,自己調整することが求められています。そして,より良い教師になるために,残された1年間で研究業績をつくっていくことに加え,様々な学びの機会に積極的に参加し,教育観や授業観の深化を図る必要があります。大学4年生は学びの集大成の時期であるため,後悔することがないように,何事にも挑戦し続けていきます。

【研究進捗・相談】

 本日は約1ヶ月ぶりにゼミが行われ,研究進捗の報告・相談を行いました。各々が今回のゼミに向けて研究を進めていました。研究内容としては,多くのゼミ生が学生へのアンケート調査や現職の先生方に半構造化インタビューを行いました。そして,調査やインタビューで得られた結果の整理・分析を進めていました。これからは教員採用選考試験の対策を行いつつ,研究を進めていく必要があります。教員採用選考試験の勉強だけでは,各々の強みを育むことはできません。そこで,研究を通して,強みとなる部分を育んでいく必要があります。今後は,研究を行い,ゼミ生同士で内容を深めることで,私たちの強みを確立していきたいと思います。

 本日から三井先生の自主ゼミ生としての活動が始まりました。三井先生や笛木先生の貴重なお時間をいただいていることを自覚し,常に感謝の念を持つ必要があります。この感謝の念は言葉や姿勢で表現するだけではなく,学術の世界に貢献して表現していきたいと思います。

 今年度も昨年度と引き続きよろしくお願いいたします。本日のゼミもありがとうございました。

(木野)