第111回三井ゼミ

2022.09.13  第111回三井ゼミ

今回は1ヶ月半ぶりのゼミが行われました。対面でのゼミは半年ぶりでした。

今学期は,三井先生との対面・オンラインゼミに加え,新しく指導教員になる常葉大学の酒井先生とも対面ゼミを行います。2名の先生方にご指導いただけることに感謝し,精一杯取り組みます。

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【自分自身を見つめ直す】

 三井先生から,自分自身を振り返り,気合を入れ直して頑張っていこうというお話をいただきました。昨年度お世話になった先輩方が卒業され,私達は,先生や先輩方に教わったことをもとに、それぞれの係の役割を果たしながら,研究や社会貢献活動,ゼミ生同士の関わりを行ってきました。これまでは教員採用試験や就活に力を注いでいましたが,今後は学会発表や卒業論文の完成に向けて集中して取り組むことができます。9月末に中間発表,12月末には卒業論文の提出があります。それぞれのゼミ生の研究の内容や,目指していることは異なりますが,一人一人がゼミを通して教師としても人としても成長していけるようにしたいです。そのために,気持ちを切り替えて学びを発信し続け,ゼミ生や先生に相談しながら学び続けていきたいと思います。

【研究報告・相談】

 今回は夏休みの思い出や取り組みを振り返った後に研究報告と相談を行いました。ゼミ生は,教員採用試験や就活が終わり,家族や友人と旅行に出かけたり,美味しいものを食べたりして充実した日々を過ごすことができたそうです。また,夏休み中に第48回日本教育工学研究協議会全国大会の資料を作成したり,論文リフレクションを通して研究の方法や結果の表し方を学んだりして自身を高めることができたゼミ生がいたことも分かりました。

 研究報告は,今週末に行うプログラミング講座の内容や質問紙調査についてや来月末に行われるJAET秋季全国大会の発表資料についてのものが主でした。

 これから,三井先生には対面とオンラインでのゼミで指導をしていただきます。ゼミがない時間にそれぞれが進捗を報告し,ゼミの時間で先生やゼミ生からコメントをいただいて研究を更に深められるようにしていきます。

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本日もありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

(渡邉)