初任者の指導へ

大学の業務として県内の初任者の指導へ行った。
初任者は特別支援学級で1年講師を経験したうえで新採用になったとのこと。
クラスは子どもたちとの信頼関係ができていて,とてもいい感じであった。

算数の授業を参観したあとで,指導助言の時間となった。
学びあえる学習集団をつくるために,
傾聴の方法や発表の方法をしっかり定着させることを目指すように指導した。

また,学級内をしっかり整えることの重要さも伝えた。
一見授業とは関係ないように思われるが,ヒドゥンカリキュラムの影響は大きい。
算数の内容的な話よりも初任者には特にこれらの点を意識して指導していってほしい。

夕方からは韮崎市GIGAスクール研究の講師でオンライン講演を行った。