第119回三井ゼミ

2022.11.09 第119回 三井ゼミ

本日もオンラインにて第119回ゼミが行われました。本日は,三井ゼミの卒業生である南條さんも参加してくださりました。

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【授業参観の視点】

 本日は南條さんから現場の授業を参観させていただく際の視点についてお話をしていただき,三井先生からご指導をいただきました。

 まず,理論を持って授業を見るために多くの知識や理論を身につけることが大切だとご指導いただきました。学んだことが実際の授業でどのように実践されているか知ることが必要です。そのため,今後もより多くの知識を得ることに取り組んでいきます。また,授業を参観する際に事前に視点を定め,参観することも大事だとお話をいただきました。それは授業をより深く観ることにつながるからです。授業を参観する前に,参観する視点を定め,教師の働きかけや子供の様子を観察していきます。

 そして,今後私たちは実践する授業を客観的に見て改善していくことが重要になります。ゼミの特性上,私たちはICTや端末に視点を当てて参観しがちですが,一斉授業やその先生の授業のテクニックの中でも素晴らしい点があります。良いところを見つけ,それを自分の授業に取り入れることを第一に考え,その上で「自分ならこうする」といった視点で参観するようにします。どのような授業でも多角的な視点で捉えるように心がけていきます。

【リフレクション】

 本日は,リフレクションのスピードと内容の重要性について今一度考える機会をいただきました。リフレクションはスピードが肝心で,なおかつ内容も大切です。学生のうちに早く内容の濃いものを書くことが現場に出ても生きると思います。学生生活の残り数ヶ月,リフレクションを書く際にはより細部までこだわり,加えてゼミのモットーである「誠意とスピード」も意識して取り組んでいきます。

 

【研究進捗・相談】

 本日は研究の分析内容、卒業論文の内容,今後の研究について報告・相談を行い,南條さんと三井先生からご指導をいただきました。卒業論文の提出が少しずつ近づいています。今後も見通しを持ち,途中でも報告することを心掛けながら進めていきます。

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今週末には社会貢献活動としてプログラミング講座を実施します。子供たちにより良い講座が提供できるように準備をしていきます。

本日のゼミもありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

(鈴木)