静岡市立番町小学校を訪問した。
教科書研究センターとの共同研究の一環としての訪問であった。
授業記録の補助として学生2名も帯同してもらった。
10時過ぎに学校へ到着。
教科書研究センターの白間常務理事、本間研究員と合流して
一緒に授業を視察した。
3時間目(算数)は堂本先生の授業。
若手の先生で学習者主体の授業を目指したチャレンジングな授業であった。
学習者用デジタル教科書は試行錯誤のツールとして効果的に活用されていた。
4時間目(社会)、5時間目(国語)は吉田先生の授業。
個別最適な学びを具現化したような授業で、
端末・クラウドを基盤として子供達のアウトプットが多い授業であった。
これから目指すべき授業を見ることができた。
子供達がよく力を付けており、主体的に動く姿に感心した。
昼食は吉田学級の子供たちが近所の飲食店リストを作ってくれたので、
そこから選んで伺った。
子供達の情報活用能力の高さにも驚いた。