ビブリオバトルを行う

担当授業でビブリオバトルを行った.
司書教諭の免許科目でもあるので,ビブリオバトルの体験を通じて,
学校教育におけるビブリオバトルの可能性について考察することを意図した.

学生にはお勧めの本を1冊持参してもらい,5分間のプレゼンテーションをつくってもらった.
選書もさまざま,表現の仕方もさまざまであった.
ビブリオバトルは人を通じて本に触れられることが魅力だと思う.

意外な本との出会いも期待できる.
読書活動の推進だけでなく,表現力の育成の面からも学生には学校教育のなかで
積極的に取り入れていってほしい.