本日は、第8回学びデザイン研究会がオンラインで行われました。
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【同期の発表から】
教師になって、早半年が経過しました。学級の子供たちとの関わりに慣れてきたからこそ、学級の課題や子供たちの特徴がより詳しく見えてきたのではないかと感じます。それに伴い、思い悩むことも増えてきました。うまく行かないことがあれば、周りの人に共有することが重要です。自分一人で悩むのではなく、他の人の視点や指導法を学ぶことで、改善につながっていくと思います。同僚の先生方とはまた違った意見をいただける、学び研でのつながりを大切にしていきたいです。
また、自分の業務だけではなく学年の業務を任されることも増えてきました。自分の仕事がより多くの子供達につながることとなります。責任感を持って、計画的に業務をこなすことが大切だと感じました。
今回も三井先生からそれぞれの発表に対して、コメントをいただきました。その中で、「教師は反省的実践家である」とありました。授業を行っていく中で、自分の想定した状況にならないことは多々あります。授業の中で何が良かったのか、上手く行かなかった点について、どうすればよかったのかなど自身の実践について客観的に振り返り、より良く改善していくことが大切であると改めて学びました。教師にとっては、今後同じ授業を行うことがあったとしても、目の前の子供達にとっては一回限りの授業であって、もう一度同じ内容の授業を行うことはありません。だからこそ、日々の授業を大切にしていきたいと思います。
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今回もありがとうございました。
今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。
(髙木)