2024年は山梨大学に着任して3年目を迎えた年だった。
今年を簡単に振り返ってみたい。
(研究面)掲載決定を含む
・査読論文4本(うち,ファーストが2本)
・紀要論文1本(ファースト)
・学会発表22本(うち,ファーストが3本)
ノルマにしている査読論文2本/年,学会発表3本/年が達成できたものの,
自分の研究の軸になる論文の執筆には至らなかった。来年は自分の研究の軸になる論文を通せるようにしたい。
(学内業務)
所属する附属教育実践総合センターの業務に精力的に取り組んだ。
3名いる専任教員のなかでは最も在籍期間が長い者となったので、見通しを持ちながら業務をこなすことを意識した。
昨年開室した「やまなし情報教育推進室」が軌道に乗るように尽力した1年であった。
4月から稲垣俊介先生が着任し2人体制となったため、自転車操業の状態からは少しは脱することができたと思う。
来年度はさらに提案性のある事業に取り組んでいきたい。
(社会貢献)
・校内研修や教員研修、各種セミナーでの講師 140件
今年もたくさん声をかけていただきありがたかった。
来年も可能な限りお受けするように努めるが、数を減らすことにならざるを得ないと思う。
総じて充実した1年であったと思う。
本年もたいへんお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。