2020.06.10-11
第9回のゼミは、小田切先生にお越しいただき、10日と11日の2日間行いました。
ゼミ生は教員採用試験を7月4日,5日に控えているため、最近のゼミではもっぱら教員採用試験対策を行っています。
小田切先生より,試験当日の注意事項についてお話をしていただきました。
【体を慣れさせること】
試験当日に最高のパフォーマンスをするためには,試験当日と同じような生活リズムに慣れておくこととして,早寝早起きを習慣づけることが大切です。
当日は朝8時に受付をし、筆記試験を受けます。小田切先生は、試験の際に脳がよく働くようになるには、試験の3時間前には起きている必要があるとおっしゃっていました。時間を逆算して、起床時間を定め、残りの日数で調整をしていかなくてはいけません。
【準備万端にすること】
教員採用試験では、学力や面接での態度だけではなく、「身だしなみ」「持ち物」「立ち振る舞い」等にも配慮が必要です。
面接では、「最初の印象で7割決まる」と言っても過言ではありません。公務員である教員にふさわしい、清潔感のある身だしなみを心がけます。
また、当日は気温が上がることが予想されます。以前伺った先輩方のお話の中にも非常に暑かったとの声が多くありました。暑さをしのげるようなグッズを適切に活用し、万全の状態で試験が受けられるよう、準備が必要だと考えました。
さらに面接の際、「入ったらまずどこに立つのか」「左右どちらの手で何回ドアをノックするのか」「挨拶はどのタイミングでするのがよいのか」といった立ち振る舞いについても、シミュレーションが必要であると考えます。新型コロナウイルスの影響で,オンラインを中心に面接練習を行っていたため、これらの面接での立ち振る舞いについて練習をしてきませんでした。当日に慌てないようにするためにも、先生方やゼミ生に協力していただいて、立ち振る舞いの練習をしていかなくてはいけないと考えました。
教員採用試験まで、残り1ヶ月を切りました。
自分の力が最大限発揮できるよう、規則正しい生活、準備を心がけて生活をしていきます。
(鈴木)