2022.02.09 第92回三井ゼミ
本日も春休み期間中ではありますが,三井先生にお時間をいただきオンラインゼミを開催しました。
【学士,修士,博士】
本日は三井先生より学士,修士,博士についてお話をいただきました。大学を卒業すると「学士」,大学院を卒業すると「修士」,大学院の博士課程や博士後期課程を修了すると「博士」という学位が得られます。博士となるためには博士論文が審査を通ること,またそれ以前に論文が査読されていることが必要であると学びました。現在,これらの研究者たちの積み上げによって様々な研究があります。今後も多くの研究に触れ,卒業論文や学会発表の原稿の執筆を進めていきたいと思います。
【必要なときに学び直す】
教育学部には様々な経歴をもった先生がいます。教育現場を経てから大学教員になる先生や卒業後ストレートで大学教員になる先生がいます。今では,現場に出てからも学び直したいときに大学院へ行くことができます。現場では学び続ける教員が必要とされているため教員として働いていく中で,必要な時に学び足しをしていくことが大切になります。教師として働いている際に,躓きや疑問が生まれた場合,新たな学びを獲得しに行くことも選択肢として持っておきたいと感じました。
【研究進捗・相談】
本日もゼミ生がそれぞれの研究の進捗を報告し,相談させていただきました。私たちの研究は,調査や実践の場として現職の先生方や学生の協力が必要になります。しかし,そのような方々に協力していただけることは当たり前ではありません。協力していただけることに改めて感謝をし,研究に向き合っていきたいと感じました。
また,私たちゼミ生は,外部の先生方と多くの関わりを持たせていただいています。それらの方々とのつながりはとても大切です。今後もそれらの方々へ「反応をすること」を意識し,行動していきたいと思います。
春休み中のオンラインゼミも残すところあと3回となってしまいました。
今後も研究や教員採用試験の勉強を仲間と高め合いながら取り組み,充実した春休みを送っていきたいと思います。
本日もありがとうございました。
(鈴木)