本学教育学部附属小学校の1年生の授業を参観した.
今年度,附属小学校の有志の先生方と授業づくりの勉強会を実施しており,
その一環で授業を参観した.
教師からの「考えてごらん」の投げかけに,
ひとりで考える子,友達と一緒に考える子,など
「考える」ということについてその形態が児童に任されている点が特によかった.
考える=一人で考える と暗黙の了解になりがちだが,
まずはその固定観点を崩していくことが学習者主体の学びには欠かせないだろう.
児童が自由に情報にアクセスできる環境構築もよかった.
今後も附属小学校の先生方と一緒に授業づくりをしていきたい.