学習理論を使った講座づくり

博物館情報・メディア論では、学習理論を学び、その理論を使って各自が講座づくりを行う演習を行った。
ID(インストラクショナルデザイン)の視点から、学習設計の基本や動機づけについて解説を行った。
理論を学ぶだけでなく、それを活用できるようになってほしいとの願いから、学生が講座づくりを行った。

テーマは自由にしたところ、模写の方法、紅茶の入れ方、鳩被害の防止法、タイ旅行の方法などユニークなテーマが並んだ。
どのようなテーマであっても学習理論は普遍的に使えるものであることを実感してもらえたことと思う。

学生に委ねるとこれだけおもしろい講座が作れるので、私ばかりが話していないで学生に委ねる機会をもっと作ろうと改めて感じた。