2021.12.7
本日,第79回三井ゼミが行われました。
【三井先生から】
今回のゼミでは「おもてなし」について三井先生からお話をいただきました。
三井研究室には,学外からの多くの先生やお客様がご来研します。その際に,「おもてなし」する事はとても大切なことです。例えば,大学玄関までのお迎えやお見送り,お茶出しなどです。このようなところから,良好な人間関係の構築や信頼性が築かれていきます。また,この「おもてなし」は学校現場にも通じる部分があります。面談で,ご来校した保護者に一言「お忙しい中,ありがとうございます。」と言えるかどうかでその先生への印象や親しみやすさに繋がります。
社会や教育現場でも信頼される人材となれるように「おもてなし」について意識を高くもち,取り組んでいきます。
【研究進捗と相談】
4年生の卒業論文の提出期限が着々と迫り,執筆作業も大詰めとなってきました。実際の提出に至るには,卒業論文をゼミ生内で相互チェックし,ブラッシュアップする必要があります。この作業をするためには,ゼミ生同士の協同的な作業が必要になってきます。
また,私もスライドに関する研究を行い,日本教育工学会の2022年春季全国大会に出場させていただきます。このためには,発表原稿の提出が必要になり,これもゼミ生同士の相互チェックが必要になります。
それぞれに抱えているタスクと相談し,優先順位をつけ自己調整しながら取り組んでいきます。
昨日は,東北大学大学院情報科学研究科から堀田龍也先生がご来研くださいました。三井研究室のゼミ生に研究相談をしていただき,またお食事にも同席させていただきました。とても貴重な経験をさせていただいたことに,誠に感謝しております。本当にありがとうございました。次回は,東北大学へ三井研究室一同,お伺いさせていただきます。
(石切山)