静岡県立沼津視覚特別支援学校を訪問した。
今年度,静岡県総合教育センターの研究顧問を務めており,
その一貫としての訪問であった。
学校は幼稚部,小学部,中学部,高等部からなり,
全盲の子から見えにくさのある子までさまざまであった。
それぞれの児童生徒の実態に応じて丁寧な指導がされていた。
ICTといったテクノロジーは学びを支える基盤的なツールとしてだけではなく、
生活を支えるツールとして位置づいていることを実感した。
あると便利なツールではなく、なくては困るツールなのがICTなのだと感じた。
テクノロジーが学びを支えている様子を目の当たりにでき、今後の示唆をたくさんもらった。
急いで帰梨し、午後は打ち合わせ2本を行なった。