学生との授業分析

山梨大学教育学部の授業「教育の方法及び技術」は
オンラインと対面のハイブリッド型を採用している。
これまでオンデマンド型のオンライン授業を実施してきたが
今週から対面授業がスタートした。
少人数チーム体制を採用しており,
150人の受講学生を5つのチームに分けて指導している。
教育学部の多くの先生方にご協力をいただいている。

今日は事前に個人で実施してきた授業分析の結果をグループで共有した。
同じ授業を見ても分析の視点はさまざま。
知識がないと見えないこともたくさんある。
分析の視点が「内容」に偏っているグループには,
「方法」にも着目するようにアドバイスをした。

学生の斬新な分析の視点が興味深かった。
来週以降もどのように分析を深めていくのか楽しみである。

夕方は附属小の先生方が研究室に来室。
授業改善についてのアドバイス。