日本教育工学会全国大会に参加

熊本大学で開催された日本教育工学会春季全国大会に参加した.
熊本大学は修士課程,博士課程でお世話になった母校でもある.
あえて自分の専門分野とは異なる発表を聞きに行き,視野を広めることを目指した.
教育工学の研究領域の広さを再認識するとともに,勉強不足であることを痛感した.

学会に参加すると研究のモチベーションが高まる.
新たな研究アイデアも湧いてきたので実行に移していきたい.

今回の関連発表は次のとおり.
研究室の学生も頑張った.

  1. 1人1台の情報端末を家庭学習で活用した事例の特徴
    中原結,山本朋弘,佐藤和紀,三井一希,堀田龍也
    日本教育工学会2024年春季全国大会(発表論文集:533-534) 2024年3月3日
  2. 学習の個性化を目指した授業に対する認識に影響する学習および指導の価値観と校種による違いの検討
    泰山裕,佐藤和紀,大久保紀一朗,三井一希,板垣翔大,堀田龍也
    日本教育工学会2024年春季全国大会(発表論文集:595-596) 2024年3月3日
  3. 小学校の通知文書における「情報伝達の最大公約数」に関する一考察
    三井さや花,三井一希
    日本教育工学会2024年春季全国大会(発表論文集:567-568) 2024年3月3日
  4. 小学生を対象とした「学習に対するやる気」に関する実態調査とARCSモデルを学ぶ学習プログラムの設計
    三井一希,堀田龍也
    日本教育工学会2024年春季全国大会(発表論文集:485-486) 2024年3月3日
  5. 教員養成課程の学生が学習指導案の作成に生成AIを活用したことによる意識の変容の検討
    大久保紀一朗,佐藤和紀,三井一希,板垣翔大,泰山裕,堀田龍也
    日本教育工学会2024年春季全国大会(発表論文集:189-190) 2024年3月2日
  6. 小学校第4学年の児童を対象としたメタ認知能力の育成を促すフィードバックの特徴の事例的検討
    木野裕太,青山龍生,三井一希
    日本教育工学会2024年春季全国大会(発表論文集:115-116) 2024年3月2日