博物館情報・メディア論

学芸員の資格を取るために必要な科目「博物館情報・メディア論」を担当している。
情報メディアの果たす役割を多面的・多角的に考察する科目となっている。

今回は3回目の授業であった。
Society5.0 時代となりテクノロジーの進歩が目覚ましいが、
このような時代における博物館の役割とは何か?
テクノロジーが博物館に果たす役割は何か?について学生と考えた。

バーチャル美術館やバーチャル博物館を各自の端末で実際に体験し、
バーチャルがリアルを凌ぐ点は何か、について考えてもらった。
少人数の受講者ということもあり、それぞれの学生の意見を聞けるところが面白い。