静岡市内の2校を参観

静岡市立番町小学校と南部小学校を参観した。
まずは番町小学校へ。5年生の国語の授業であった。
子どもたちが動画から情報を収集したり,教科書から情報を収集したりと多様な学び方をしていた。
教師の介入方法も適切で,教師が介入したあとは子どもたちの学習活動が一気に変わっていった。
学びにおける教師の影響力の強さを再認識した。
端末活用が当たり前になった子どもたちが次に目指すべき学びの姿を見た気がする。
吉田先生,ありがとうございました。

続いては南部小学校へ移動して授業を参観した。
小学校4年生の社会科であった。
子どもたちが単元で追究したい課題を設定する場面であった。
子どもたちの探究心が素晴らしく,なるほど,と思うような課題ばかりであった。
効率化された授業展開で,児童の頭がフル回転している印象であった。
学級経営の安定感も感じた。
浅井先生,ありがとうございました。

先進的な取組をしているお二人の授業を参観することで,たくさんの気づきを得られた。

午後から20時まで常葉大学で授業,その後帰宅。