静岡県富士市立青葉台小学校を訪問した。
6月の訪問，8月の小中合同研修会での訪問に続く3回目の訪問であった。
3回訪問できると，青葉台小の先生方のお名前を覚えられるようになってきた。
2，3，4，5時間目帯ですべての学級の授業を参観させていただいた。
3時間目は中心授業（研究授業）で全校の先生方と一緒に3年生の算数を参観した。
学習者主体の学び，１人１台端末を活用した学びが多く見られ，
学校全体でチャレンジを続けている様子がよくわかった。
クラウドを使って単元の内容を共有する，学習の流れを共有する，振り返りを共有する。
これだけでも主体的に学びに取り組むための情報を学習者に提供できる。
こうしたことが日常的に行われると教師主体の授業から脱却できるように思う。
吉野校長，杉山研修主任を中心に青葉台小は挑戦を続けている。
次回の訪問も楽しみである。
今回は研究室の院生も同行した。
学生にも多くの気づきがあったようである。
おいしい給食もいただいた。ごちそうさまでした。